鋳物の加工はブロック状の素材の加工に比べて、最初の基準面を出しづらいのが特徴です。
素材がある程度形になっているので、どこから刃を入れていいものかと機械工を悩ませる鋳造品の加工。
最初の基準出しが最も難しい部分ではありますが、
明精工業では過去の多様な経験から素材の特徴を見極め、一番効率の良い方法で加工を行います。
単品〜量産まで対応可能です。
素材:デンスバー
サイズ:(左)30×130×130
(右)50×130×130
素材:鋳物
サイズ:300×200×90
加工:機械加工、研磨加工
芯間、穴の直角度、正面背面の穴の位置関係
全て100分の1の精度で仕上げています。
素材:鋳物
サイズ:72×120×84
加工:機械加工
1年に何度か ご依頼を頂く鋳物加工の量産品です。
素材:デンスバー
サイズ:30×120×220
加工:機械加工、研磨加工、表面処理
溝の中を斜めに削る加工をしています。